
日本人が年々、歩かなくなってきているってご存知ですか?色々と便利な交通手段が出来てきているのは豊かなことですが、同時に運動不足も問題になっているのです。
平均的な日本人が1日で「摂取するカロリー」から「消費するカロリー」を引くと約300kカロリー程度(※1)消費できずにいます。
このあまったカロリーが毎日溜まっていくことにより肥満や、生活習慣病の原因にもつながるといわれています。この300kカロリーを消費するために必要な歩数が9,200歩といわれています。
※1 厚生労働省の指標では、やや速歩(平地、94m/分)で3.8メッツ、これを16分間行うことで1Exとされます。
毎分120歩(やや速歩)として、9,200歩歩くのにかかる時間を約83分とすると、
●9,200歩=約5.2Ex
●9,200歩の消費カロリーは体重50kgの人で約273kcalとなります。

実は歩き不足のせいで、障害が起こりやすくなるとも言われています。思い当たる節、ありませんか?
ただ「歩く」といっても、実はとても心身にとっては大切なこと。身体を正常に保ち、生活体力を維持し、
生活習慣病を防ぎ、寿命まで伸ばす効果があるといわれています。
体脂肪を減らし、インスリンの働きを良くし、肥満症、高血圧、糖尿病等の内臓脂肪症候群を防ぎます。
歩くことで酸素摂取量が増え、血管が強化されます。それにより血流も良くなり心肺機能の向上や、心臓血管病などを防ぎます。
酸化LDLコレステロール(悪玉)を減らし、HDLコレステロール(善玉)を増やし、高脂血症、動脈硬化等を防ぎます。
階段や坂道を歩く等をして、筋力を鍛えれば、赤筋が増えて基礎代謝が高まり、体脂肪が溜まりにくくなります。
大脳を活性化し、五感を鍛え、セロトニンを増やし、前頭前野の人格中枢を育てます。
ナチュラルキラー細胞 (ガン細胞やウイルス感染細胞を抑制する細胞)を強化し、がん細胞を抑止する効果があります。
ストレスや不安感、「うつ」をとり、更年期障害、肩こり等を緩和させる効果があります。
骨芽細胞を活性化させて骨密度を高め、骨粗しょう症、転倒による寝たきりを防ぎます。
ダイエットの為の理想的な運動は、酸素を体に取り入れながら脂肪を燃やす有酸素運動で、
10分以上継続する運動です。
自分の好みに合わせて、より効果的なダイエットにチャレンジしてください。
+200kcalを消費する運動は…?











